根っこの心
寒差の中にも春の気配が日増しに色濃くなってきましたね。
今週も、養根塾ブログをお読みくださいますようお願いいたします。
ドイツの詩人でユーモア作家でもあった、ヨハン・ペーター・ヘーベル(1760~1826)は、次のように言っています。
我々は草木である・・・そのことを我々が認めようと認めまいと、そんなことにかかわらず・・・天空に花を咲かせ実を結びうるためには、根をもって土中から生い立たねばならない草木である。
苦労の多い生涯を送ったと言われるヘーベ ルの目は、暗い土の中にあって、 人の目につかない根っこにそそがれています。土の中から懸命に養分を吸い上げている草木の姿を、自分の人生にかぶせているのでしょう。
土中の草木の根は、私たちの丹田にあたります。いのちの根源を支えるそのはたらきは、目には見えません。この地道ないのちの営みを支える根のはたらきが腹にあるという信念をもって、藤田霊斎師は調和道丹田呼吸法を創始しました。
この深い道を、根っこの心をもって伝 承していきたいと思っております。
今週も、養根塾ブログをお読みくださいますようお願いいたします。
ドイツの詩人でユーモア作家でもあった、ヨハン・ペーター・ヘーベル(1760~1826)は、次のように言っています。
我々は草木である・・・そのことを我々が認めようと認めまいと、そんなことにかかわらず・・・天空に花を咲かせ実を結びうるためには、根をもって土中から生い立たねばならない草木である。
苦労の多い生涯を送ったと言われるヘーベ ルの目は、暗い土の中にあって、 人の目につかない根っこにそそがれています。土の中から懸命に養分を吸い上げている草木の姿を、自分の人生にかぶせているのでしょう。
土中の草木の根は、私たちの丹田にあたります。いのちの根源を支えるそのはたらきは、目には見えません。この地道ないのちの営みを支える根のはたらきが腹にあるという信念をもって、藤田霊斎師は調和道丹田呼吸法を創始しました。
この深い道を、根っこの心をもって伝 承していきたいと思っております。
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