根っこの魂
坂村真民(1909~2006)さんは、野鳥が目覚め、宇宙の霊気が一番生き生きとしているという午前3時36分に、自宅を出て長い時間お祈りを捧げていたということです。
その全身全霊を挙げた祈りならば、真民さんの代表作である「念ずれば花ひらく」ことは本当のことだと思えてきます。この「念ずれば花ひらく」の詩碑は、国能力内外500か所以上で石碑に刻まれているということも、真民さんの祈りのパワーを実感させてくれます。
真民さんには「気海丹田」という詩があり、私の応援歌になっていますが、次の「タンポポ魂」という詩も、養根塾の心をそのまま表してくれていて大好きな詩です。
「タンポポ魂」
踏みにじられても
食いちぎられても
死にもしない
枯れもしない
その根強さ
そしてつねに
太陽に向かって咲く
その明るさ
わたしはそれを
私の魂とする
調和道丹田呼吸を実践していると、タンポポの根の力強さと、つねに太陽に向かって咲く花の明るさが、身体中にあふれてくるのを感じます。
令和元年も師走となりました。寒さに向かっている今もタンポポは、春にそなえて根っこを目に見えない土の中に深く深く伸ばす努力をし続けていることでしょう。
その全身全霊を挙げた祈りならば、真民さんの代表作である「念ずれば花ひらく」ことは本当のことだと思えてきます。この「念ずれば花ひらく」の詩碑は、国能力内外500か所以上で石碑に刻まれているということも、真民さんの祈りのパワーを実感させてくれます。
真民さんには「気海丹田」という詩があり、私の応援歌になっていますが、次の「タンポポ魂」という詩も、養根塾の心をそのまま表してくれていて大好きな詩です。
「タンポポ魂」
踏みにじられても
食いちぎられても
死にもしない
枯れもしない
その根強さ
そしてつねに
太陽に向かって咲く
その明るさ
わたしはそれを
私の魂とする
調和道丹田呼吸を実践していると、タンポポの根の力強さと、つねに太陽に向かって咲く花の明るさが、身体中にあふれてくるのを感じます。
令和元年も師走となりました。寒さに向かっている今もタンポポは、春にそなえて根っこを目に見えない土の中に深く深く伸ばす努力をし続けていることでしょう。
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