これぞ腹の人
1917年に、アジア人としては最初にノーベル賞を受賞したインドの思想家ラビンドラナート・タゴール(1861~1941)は、「ギタンジャリ」という詩の中で、自らの願いを述べています。
危険から守られるのではなく、恐れなく立ち向かう勇気を
私の悩みが鎮まることよでなく、悩みに打ち勝つ心の強さを
救われることを渇望するのではなく、苦難を乗り越えていく力
私はこういうことを願うのである。
自分の今の立場を、責任転嫁しているとますます事態は悪化していきます。逆にすべて自分で引き受ける気構えを持つと、前途は一気に打開されてきます。この気構えを持つ人を「腹の人」というのです。
腹を錬れ腹を鍛えよ人は腹 腹の人こそ世に尊けれ」という調和道丹田呼吸法の創始者、藤田霊斎師の道歌は、タゴールの思いとピッタリ符節が合っています。
危険から守られるのではなく、恐れなく立ち向かう勇気を
私の悩みが鎮まることよでなく、悩みに打ち勝つ心の強さを
救われることを渇望するのではなく、苦難を乗り越えていく力
私はこういうことを願うのである。
自分の今の立場を、責任転嫁しているとますます事態は悪化していきます。逆にすべて自分で引き受ける気構えを持つと、前途は一気に打開されてきます。この気構えを持つ人を「腹の人」というのです。
腹を錬れ腹を鍛えよ人は腹 腹の人こそ世に尊けれ」という調和道丹田呼吸法の創始者、藤田霊斎師の道歌は、タゴールの思いとピッタリ符節が合っています。
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