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ストレスと感謝

 ストレスという言葉を世に広めたのは、カナダの生理学者、ハンス・セリエ(1907~1982)です。
 治療の難しい病気というと、ストレスが原因、ないしは遠因となっているものが多くを占めているという考え方が、セリエによって広く普及されました。
 そのハンス・セリエは、「現代のストレスの救いは、東洋の感謝と知足の原理である。」という言葉を残しています。ダンディーで有名だったセリエ博士からこんな言葉が聞かれるのは意外に思います。
 
 調和道丹田呼吸法の実修は、「反省と感謝」で終わります。それは、「静かに波浪息をなし、上虚下実の姿勢となって、丹田に気力を充たし、丹田にて深く深く反省し感謝する」とし、その場合に、「予め、反省と感謝の句を定めて、腹のドン底で腹唱するように」することで心を落ち着け、ひいては身体の健康をもたらすのであると、霊斎師は説いています(『国民身心改造の原理と方法』)。
 ハンス・セリエ博士と藤田霊斎師が、軌を一にした言葉を発しているのは大変興味深いことです。 
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プロフィール

鈴木光彌

Author:鈴木光彌
1943年(昭和18)東京都葛飾区水元に生まれる
法政大学法学部卒
在学中は応援団に所属し、副団長を務めていたが、今も、人々に生きる勇気と喜びを鼓吹する応援団を任じている。、
昭和55年、公益社団法人調和道協会に入会し、丹田呼吸法を学ぶ
以来研鑚を重ね、現在養根塾を主宰して活動中
著書:「丹田湧気法入門」柏樹社(共著)、「丹田を創る呼吸法」BABジャパン、「丹田を創って『腹の人』になる」小学館、「藤田霊斎 丹田呼吸法」佼成出版社

【養根塾】
◇会場: 高輪アンナ会館
東京都港区高輪2-1-13
都営浅草線 泉岳寺駅A2口徒歩5分
◇日時:毎週火 1:00~3:00PM
◇会費:1000円/1回
自由ヶ丘教室 第2・4金 10:30AM
若葉教室 毎週金 6:00PMも併設
お問合せ 090-5405-4763 鈴木
Eメール
mitsuya@wf7.so-net.ne.jp

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