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呼吸の祈り化 Ⅱ

  「天の父さま、どんな不幸を吸っても、はくいきは感謝でありますように、一刻々々が恵みの呼吸なのですから」 河野 進

 人生は楽なことばかりはなく、悲しいことや苦しいことにも出会います。しかし、悲しみや苦しみや不幸をに打ちひしがれて、被害者意識に陥って、沈んで暮らすのは愚の骨頂です。人間は自由意思が与えられているのです。どんな境遇にあっても、心はまったく自由なのです。
 
 一回祈るごとに、心の中のヘドロは中和され浄化されます。祈りの力はすごいものです。 「渋柿の渋そのものの甘さかな」と申します。舌に貼りつくような強烈な渋自体が、太陽の光によって甘さに変わってしまうように、祈りは心のヘドロを栄養に変えてしまうのです。
 そんな祈りをいつでもしていたいものです。生活の中で祈るのではなく、祈りの中で生活するのです。そんな、仕事やいろいろしなければならないのに、祈りばかりしていられないよ、と言われるかもしれません。そこで、吐く息を祈りにしてしまうのです。どんなに忙しくても、呼吸はしているわけですから、呼気そのものを祈りにしてしまえば、仕事中はもちろん、寝ている間も祈ってていることになります。まさに祈りの中の生活であり、祈りの人そのものです。 呼吸もここまでくれば名人級です。

 呼吸の祈り化とは、人生の一こま一こまを大事に生きることです。以前飛ばし読みしていた本を、改めてじっくりと読んでみる。すると、前にはまったく気づかなかったことに、新しい感銘を受けることがあります。前は何を読んでいたのだろうと思います。 
 祈りの心をもって丁寧に生きていくと、一日一日が、新鮮で感動をもって過ごすことが出来ます。
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プロフィール

鈴木光彌

Author:鈴木光彌
1943年(昭和18)東京都葛飾区水元に生まれる
法政大学法学部卒
在学中は応援団に所属し、副団長を務める
今も、人々に生きる勇気と喜びを鼓吹する応援団を任じている
昭和55年、公益社団法人調和道協会に入会し、丹田呼吸法を学ぶ
以来研鑚を重ね、現在養根塾を主宰して活動中
著書:「丹田湧気法入門」柏樹社(共著)、「丹田を創る呼吸法」BABジャパン、「丹田を創って『腹の人』になる」小学館、「藤田霊斎 丹田呼吸法」佼成出版社

【養根塾】
◇会場: 高輪アンナ会館
東京都港区高輪2-1-13
都営浅草線 泉岳寺駅A2口徒歩5分
◇日時:毎週火 1:00~3:00PM
◇会費:1000円/1回
自由ヶ丘教室 第2・4金 10:30AM
若葉教室 毎週金 6:00PMも併設
お問合せ 090-5405-4763 鈴木
Eメール
mitsuya@wf7.so-net.ne.jp

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