情けは人の為ならず
プロ野球の投手として、また監督として活躍した星野仙一さんが亡くなりました。私が法政大学の応援団副団長をしていたとき、星野投手は明治大学の2年生で、闘志をむき出しにしてマウンドに立っていました。
当時の明治の野球部は、神宮球場名物の島岡監督の時代でしたから、持ち前の闘志は一層拍車をかけられていたのでしょう。
星野さんがテレビなどの対談で、お母さんへの感謝の思いを口にしていました。母一人で苦労して大学まであげてくれたお母さんを楽にさせたい一心で頑張ったということでした。
母親想いということでは、野村克也さん、張本勲さんにも共通しています。戦後初の三冠王をもたらしたのも、3000本安打という大記録を実現させたのも、母へのひたむきな感謝と愛の心が大きな力になったのだと思います。
人間は、自分のことばかり考えていたのでは、モチベーションがあがらず大きな成果を残せません。人のために必死になった時、心底から勇気が湧いてきて、思いがけない力が発揮できるもののようです。人生の妙味は、ここにあるように思います。
当時の明治の野球部は、神宮球場名物の島岡監督の時代でしたから、持ち前の闘志は一層拍車をかけられていたのでしょう。
星野さんがテレビなどの対談で、お母さんへの感謝の思いを口にしていました。母一人で苦労して大学まであげてくれたお母さんを楽にさせたい一心で頑張ったということでした。
母親想いということでは、野村克也さん、張本勲さんにも共通しています。戦後初の三冠王をもたらしたのも、3000本安打という大記録を実現させたのも、母へのひたむきな感謝と愛の心が大きな力になったのだと思います。
人間は、自分のことばかり考えていたのでは、モチベーションがあがらず大きな成果を残せません。人のために必死になった時、心底から勇気が湧いてきて、思いがけない力が発揮できるもののようです。人生の妙味は、ここにあるように思います。
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